11戸のコーポラティブハウスの中の一住戸。
半地下から屋上テラスまで高さの変化に富んだ住戸の外形を、スキップフロアでひと繋がりの構成にしながら生活の場をつくっています。
窓を介して空に抜けたり地面と連続するような視点や、リビングを見下ろしたり帰って来た家族を見上げるような場面など、さまざまなシーンが広がる家となっています。
設計監理:田岡博之、高橋小百合
施工:礎コラム
写真:鈴木研一